婚活をしている友達の勧めもあり、最近私も思い切って婚活を始めました。
何度かお見合いもしたし、いいなぁと思う人もいたけど、
婚活は初めてでいろいろ不安だったので、お見合いが終わる度に、
いつもその友達に相談していました。
私は昔から男性を見る目がないので、友達の助言はとても心強かったのです。
そして数ヶ月経った時、この人だったら一緒にいたいなぁと思える人に出会え、
いつものように友達に報告しました。でも…
「やさしい人って言ったって、そんなのわかんないわよ~。もっと年収が
高い人じゃないと~」
と言われ、そう言われるとそうかもなぁと思い、
また別の人の時は、
「もっと若くないと~すぐに介護することになるわよ~」
次の人も、
「自営業はだめよ~、大変よ~」
と、毎回言われるようになりました。
だんだんとこのままホントに結婚相手を見つけられる日がくるのか、
焦りと不安でいっぱいになり、私には向いてないのかも…と、
少し休もうかなぁと思うようになりました。
それから二ヶ月ほど婚活を休んでいた頃、その友達から連絡がきました。
友達も素敵な相手が見つかり、今、結婚に向けて交際中とのこと。
お相手のことを聞くと、なんと!散々私にダメ出しをしていた、
「年の離れた自営業をしている優しい人」とのこと!
私にはそんな人ダメよ~と言っていたのに…。
それも私にダメ出ししていたことなんて、すっかり忘れているようだった…。
は~私はなんてバカだったんだろう…。
決して友達が悪い訳ではなく、自分のことなのに、友達に頼りすぎて、
自分で決断出来なかったのがいけないんだ。
自分の人生なんだから、自分にとって何が大事なのかを考えなきゃいけなかったんだ…。
今度こそは、自分の気持ちに正直に、自分でしっかり決めて、相手を見つけようと思いました。
また、今日から、婚活を再開したいと思います!