たかが婚活、されど婚活。
この世界に入って十数年の年月が経とうとしています。
婚活とひとことに言っても、最近流行の街コンや婚活アプリといった手軽なものから
結婚相談所などの本格的なサービスまで様々です。
古き良き時代には親や親戚や友人、上司からの紹介で
結婚するケースも多くありましたが、最近ははあまり耳にしなくなりました。
最近は少子化対策として、自治体等が婚活支援事業を行うケースも出てきました。
現在、婚活人口は600万人とも言われており、活動年齢も20代~80代と幅広く
本当に様々な人が活動中です。
私も日々、親御さんも含め色々な方々とお会いし、夢や希望やご条件などお伺いし
なんとかお力添えが出来ればと奮闘中です。
しかし現実はそんなに甘いものではなく、思う様に行かず早々に落ち込み
傷つき、挫折される方も少なくありません。
そんな目の前の事柄を突き詰めて行くと、実は壮大なビジョンに繫がっていきます。
それは何かと言うと、現在の日本が抱えている大きな問題で
久しく有効打を見出せていない「少子高齢化問題」です。
この「少子高齢化問題」を、少しずつでも緩和出来得る活動が婚活ビジネスと考えます。
一組でも多くのカップルを作り続け、家族となりやがては子供達も増えていき
更には労働人口も増え続け、高齢者を下支え出来る構造になればとの
思いを胸に抱きながら「使命感に燃えて!」日々、奮闘中の私です。