娘の婚活を応援していて、50代主婦の私が気付いた事。
私が独身時代、まだ婚活などという言葉ななかった頃、
22歳の時、大阪から2.3か月の長期出張で東京に来ていた
27歳の男性と恋愛がスタートした。
出張も終わり、大阪に戻ってしまってからも遠距離恋愛は続いた。
そして半年程過ぎた頃、プロポーズ!
でも、まだ若かった私は、東京にいる家族・友人と離れて
関西へ嫁ぐ勇気はなかった。
その後何人かの男性とお付き合いするも、ご縁には繋がらず。
25歳の時、その人と出会った。
外見は好みじゃないし、条件もそんなに良くはない。
適齢期というのもがあった、25、26歳
友人は次々に結婚が決まり、多少焦りを感じ始めた私は、
これを逃したら、一生結婚できないかも と26歳でプロポーズを受けた。
結婚30年、娘はすでに一人暮らしをはじめ、私は夫と2人で穏やかに暮らしている。
きっと、もっと若い時に出会っていたら、多分お付き合いはしていなかっただろう。
22歳の時にプロポーズされた彼と、もっと後に出会っていたら、
関西に嫁いだと思う。
出会った年齢って大事だと思っていた。
そんな時、最近知り合った女性は、
21歳の時に、関西から東京へ嫁いできたとの事。
「親やお友達と離れて、東京来るの寂しくなかった?」
私の質問に、
「若かったからね、勢いよ。もっと落ち着いた年齢だったら
ダメだったかもね」
そっか、そんなことあるのね。
やっぱり私には、年齢じゃなくて、外見も条件も違ったけど、
今の主人と赤い糸で結ばれていたんだなー と実感した瞬間でした。